岩手県大船渡市の防災備蓄は何日分? 想定津波17mの地域として算出
17mの津波が想定される一方、表層の地盤は固く、揺れの増幅は0.96倍と平均を下回ります。
岩手県大船渡市・大人2人の世帯
7 分の備蓄をおすすめします
岩手県大船渡市で想定されること
津波
- 日本海溝・千島海溝の地震
- 17m
揺れ
- 日本海溝・千島海溝の地震
- 震度6強
- 表層地盤による増幅
- ×0.96丘陵
岩手県大船渡市の備え方
大船渡市は、地盤の面では条件のよい市です。丘陵の地盤で揺れの増幅は0.96倍、液状化の起こりやすさも低い区分にあたります。同じ震度でも、やわらかい地盤の市より建物の被害は軽く出る傾向があります。
それでも備蓄は7日分になります。地盤が固いことと、物資が届くことは別の話だからです。日本海溝・千島海溝の地震は震度6弱以上が広範囲で同時に起きる想定で、道路と港が同時に止まれば、家が無事でも物は入ってきません。
17mという高さは、備蓄日数には反映していません。家ごと流される場面は量でしのげるものではないからです。ここで決めておくのは、避難先とそこまでの経路のほうです。
地盤が固い土地では、家が残る可能性がそのぶん高くなります。だからこそ7日分の備蓄が最後まで使える場面が多い、という読み方もできます。
防災士監修(2026-09-13)