岩手県釜石市の防災備蓄は何日分? 想定津波19mの地域として算出
日本海溝・千島海溝の地震で、19mの津波が想定されています。ビル6階に届く高さです。
岩手県釜石市・大人2人の世帯
7 分の備蓄をおすすめします
岩手県釜石市で想定されること
津波
- 日本海溝・千島海溝の地震
- 19m
揺れ
- 日本海溝・千島海溝の地震
- 震度6強
- 表層地盤による増幅
- ×1.19谷底低地
岩手県釜石市の備え方
釜石市の備蓄日数が7日になるのは、津波の高さからではありません。日本海溝・千島海溝の地震は震度6弱以上が広い範囲で同時に起きる想定で、被災するのが市内だけではないからです。近隣の市町も同時に止まれば、物資はどこからも来ません。基礎の3日に4日を足しているのは、その「同時に被災する範囲の広さ」に対してです。
19mという高さを、備蓄日数には入れていません。その波が家まで届けば、積んだものごと流れます。ここで問われるのは量ではなく、どこへ何分で上がれるかのほうです。
この市の地盤は谷底低地で、揺れが平均の1.19倍になります。海沿いの平地が谷の出口に集まる地形で、家が建っている場所ほど揺れやすい傾向があります。家具の固定は、備蓄をそろえるより先にできることです。
7日分の備蓄は、家が残った場合に効きます。高台の避難先にも数日分を分けて置いておくと、家が使えなくなった場合の備えになります。
防災士監修(2026-09-13)