高知県室戸市の防災備蓄は何日分? 想定津波24.9mの地域として算出
想定される津波は24.9m、想定震度は7。海と山に挟まれ、逃げる方向が限られる地形です。
高知県室戸市・大人2人の世帯
14 分の備蓄をおすすめします
高知県室戸市で想定されること
- 南海トラフ地震の津波
- 24.9m
- 南海トラフ地震の揺れ
- 震度7
- 表層地盤による揺れの増幅
- ×1.42谷底低地
高知県室戸市の備え方
室戸市は谷底低地の集落が多く、揺れが1.42倍に増幅する見込みです。海岸線に沿って細長く人が住んでいるため、津波から逃げる方向は「海と反対」ではなく「上」になります。自宅から一番近い高い場所がどこかを、地図ではなく実際に歩いて確かめておいてください。
高知県は南海トラフ地震の被害想定で、1ヶ月後でも51%が断水しているとされています。全国の中でも復旧が長引く見込みが大きい県です。14日分という数字は、この長さを織り込んだ結果です。
室戸市は津波の到達が早い地域でもあります。揺れが収まってから考えるのでは間に合いません。地震が来たら高い場所へ、という一つの行動を、家族全員が迷わず実行できるかどうかが分かれ目になります。
備蓄は、避難先に持って上がれる量と、自宅に置いておく量を分けて考えてください。両手がふさがると階段を駆け上がれません。持ち出す分は、実際に背負って歩ける重さかどうかを一度試しておくと確実です。
防災士監修(2026-09-11)