青森県八戸市の防災備蓄は何日分? 想定津波27mの地域として算出
想定される津波は27m。一方で必要な備蓄日数は7日で、津波の大きさのわりに短く出ます。
青森県八戸市・大人2人の世帯
7 分の備蓄をおすすめします
青森県八戸市で想定されること
- 日本海溝・千島海溝の地震の津波
- 27m
- 日本海溝・千島海溝の地震の揺れ
- 震度6強
- 表層地盤による揺れの増幅
- ×1.5火山灰台地
青森県八戸市の備え方
この差には理由があります。本サイトは津波の高さを備蓄日数に足していません。家が流されれば備蓄も一緒に流されるからで、津波は「何日分持つか」ではなく「どこへ逃げるか」の問題として扱っています。日数が短いことは、安全であることを意味しません。
7日という数字は、3日の基礎に、広域の地震で物流が止まる分を足したものです。八戸市は火山灰台地で液状化の可能性は低い区分にあり、地盤の面では条件が悪くありません。それでも震度6強が想定されています。
八戸市は東北で最も大きな港のひとつを抱えています。港湾機能が止まれば、市内の被害以上に、広い範囲の物流に影響が及びます。自分の家が無事でも店に物が来ない、という状況が起こりえます。
備えるべきは、7日分の量と、津波からの避難の段取りの両方です。どちらか片方では足りません。高台までの経路を実際に歩いて、何分かかるかを測っておいてください。
防災士監修(2026-09-11)