北海道根室市の防災備蓄は何日分? 想定津波22mの地域として算出
千島海溝の巨大地震で想定される津波は22m。冬に起きた場合、寒さそのものが命に関わる地域です。
北海道根室市・大人2人の世帯
7 分の備蓄をおすすめします
北海道根室市で想定されること
- 日本海溝・千島海溝の地震の津波
- 22m
- 日本海溝・千島海溝の地震の揺れ
- 震度6強
- 表層地盤による揺れの増幅
- ×1.36火山灰台地
北海道根室市の備え方
根室市の備えで他の地域と決定的に違うのは、低温です。内閣府の日本海溝・千島海溝モデル検討会は、積雪寒冷地での被害想定を特に取り上げています。真冬に停電すれば、暖房が止まり、屋内でも低体温症が起こりえます。
備蓄日数は7日ですが、この数字は食料と水の話です。北海道では、それに加えて「暖を取る手段」を持っているかどうかが生死を分けます。カセットボンベ式のストーブ、寝袋、使い捨てカイロ。電気を使わずに暖まれるものを、量で確保してください。
想定津波22mに対して、避難先までの経路が雪で埋まっている可能性もあります。夏に歩いて確かめた経路が、冬にそのまま使えるとは限りません。季節を変えて確かめておく価値があります。
地盤は火山灰台地で液状化の可能性は低い区分です。揺れによる被害より、津波と、そのあとの寒さのほうが、この土地では大きな脅威になります。
防災士監修(2026-09-11)